小学生の社会科見学
上井出小5年生がクーラーステーションを見学!牛乳の流れを学びました
2025年6月5日(木)、上井出小学校の5年生9名が、富士開拓農協のクーラーステーションに社会科見学に来てくれました。
今回は「牛乳の流通」をテーマに、当組合職員と富士ミルクの社員が、牧場での集乳からクーラーステーションでの受け入れ、乳業メーカーへの配送まで、牛乳が手元に届くまでの流れを説明しました。
見学では、シルバーのミルクローリーや生乳検査の様子を間近で見て、子どもたちは「こんなふうに牛乳が運ばれているんだ!」と驚きの表情。
給食や家庭で飲んでいる牛乳が、すぐ近くで生産され、何度も検査を受けていることを知り、興味を深めていました。
最後には、酪農家・農協職員・富士ミルクなど、牛乳に関わるすべての人が「安心・安全な牛乳を届ける」ために日々努力していることを伝え、子どもたちにとって大切な学びの時間になったと思います。
牛乳が届くまでの流れを真剣に聞く5年生たち
施設内の様子を間近で見学
富士見小3年生が牧場体験!酪農の仕事にふれる貴重な一日に同行しました
2025年6月24日(火)、以前より富士見小学校から依頼を受けていた酪農体験学習のため、同校の3年生58名とともに、広見地区の小林牧場を訪れました。
当日は、牧場主の小林義幸さんから、牛の飼育方法や富士開拓の歴史についてのお話を伺いました。
牛舎では「臭い!」と驚く声も聞かれましたが、餌やり体験では牛の可愛らしさに笑顔があふれ、何度も草をあげる姿が見られました。
質問タイムでは、
「牛乳はどれくらい出るの?」
「耳標ってどうやって付けるの?」
といった、子どもたちの好奇心いっぱいの質問が次々と飛び出しました。
給食で毎日飲んでいる牛乳の背景にある酪農の仕事を、実際に“見て・触れて・感じる”ことで、子どもたちにとって貴重な学びの一日となりました。
真剣な表情で酪農の話を聞く3年生たち
「かわいい!」と笑顔で草をあげている様子